ニューバランス996のオールブラックは普段通り?サイズ感の目安を解説

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ニューバランス996のオールブラックは普段通り?サイズ感の目安を解説

ニューバランスの996のオールブラックは、縦のサイズを普段のスニーカーと同じにして、幅がきつそうな人だけ0.5cm上げるのが基本の選び方です。996はワイズがDと細めに作られていて、履き始めは足を包み込むようなフィット感があります。3か月ほど履くと生地が伸びて、幅にゆとりが出てくるという報告も見つかりました。

この記事では、黒い996に絞って話を進めます。縦と横のサイズ感の目安、574との違い、黒の3系統の見分け方、GORE-TEXモデルで窮屈になりやすい理由、USA製とアジア製の違い、黒の996を使ったコーデの考え方まで、2026年9月時点で確認できた情報をまとめました。幅広・甲高の人が失敗しにくい選び方も書いていますので、購入前の最終確認に使ってください。

ニューバランス996のオールブラックを女性が履いた横からの着用イメージ
目次

996のサイズ感は縦が普段通りで、横幅だけがDワイズの細さ

足の状態ごとのニューバランス996のサイズ選びの目安を示した図

996のサイズ感は、縦は普段通りで足り、横幅がタイトです。スタンスミスやオールスターより気持ち幅が広く、574よりはやや細身という中間に位置します。狭いというより、足に沿ってくるフィット感が強い靴、と表現したほうが実感に近いでしょう。履き始めに「ちょっと細いな」と感じても、履いているうちに生地が伸びてなじんできます。

日本で流通しているCM996は、ワイズがDというやや細めの足幅で作られています。この細さが、996のサイズ感を決める最大の特徴です。日本の2Eのスニーカーより幅が細いので、2Eを履いている人は、そこから0.5cm上げると収まりがよくなります。

サイズ選びの目安を、足の状態ごとに表にまとめます。

足の状態サイズの目安補足
足幅が標準普段のスニーカーと同じ他のニューバランスと同等の27.5cmなどで履けたという報告があります
幅広・甲高普段より0.5cmアップネットやSNSの口コミでも、ハーフサイズ上を選んだ人が多く見られます
幅広・甲高の自覚が強い1.0cmアップも視野に入れるぴったりだったという声が多いのは0.5cmアップです
日本の2Eのスニーカーを履いている2Eから0.5cmアップ996は2Eより幅が細いためです

「普段通りで問題ない」という声と「ワンサイズ上げたほうがいい」という声が両方あり、迷うところです。ここでは、標準の足なら普段通り、幅広・甲高なら0.5cmアップ、自覚が強い人は1.0cmアップも検討する、と切り分けて考えるのが現実的だと判断しました。口コミ全体を見渡しても、この線引きがいちばん多くの声と重なります。

Dワイズ27cmの内寸は最大幅約9.5cm、足入れ部分は約7cm

数字で幅を確かめたい人向けに、実測の例を紹介します。ワイズDのCM996の27cmで内寸を測ったところ、いちばん幅が広い部分は約9.5cmでした。足入れ部分の幅は、約7cmほどです。個体差や測り方で数値は前後しますが、自分の足幅と見比べる目安になります。

縦方向については、CM996の内寸が表記サイズよりやや大きめに作られているとされています。574と同じサイズで買って、ちょうどよかったという声も多く見られます。一方で、一般的なスニーカーと比べて全体に狭めなので、最低でもワンサイズアップがおすすめ、という意見もあります。縦は普段通り、横がきついときだけ上げる、という整理のほうが失敗しにくいでしょう。

生地が伸びて幅にゆとりが出てくるのは3か月あたりから

試着した瞬間の窮屈さだけで、サイズを上げると決めるのは早い場合があります。2年ほど履いた人のレビューには、3か月あたりから生地が伸びて、幅にゆとりが出てきたとあります。メッシュ部分が伸びるので、履き込むほどなじんでいく靴です。

ただ、この伸びを最初から当てにして、明らかに小さいサイズを選ぶのはやめたほうがいいと思います。伸びる量には限りがあり、足を入れた時点で強い圧迫感があるなら、その時点でサイズが合っていません。伸びるのは、ちょっとタイトという程度の窮屈さです。

574と比べると996は細身で、足幅が不安なら574が選べる

ニューバランス996と574の横幅とワイズの違いを比べた図

996と574は、見た目が近いのでよく比べられます。違いが出るのは横幅です。996は横幅がスリムで、縦に長い印象があります。そのため、996を買うときは横幅の締まり具合を見て、ワンサイズ上げる人も多くいます。

574はワイズ(横幅)を、やや細いDと標準の2Eの2種類から選べます。996を履いて窮屈だと感じた人は、574のほうがしっくり来る場合があります。足幅に不安があるなら、私は574を先に試着することを勧めます。細身のシルエットとフィット感を求めるなら996、という選び方です。

サイズの数字の例も見つかりました。普段26.5cmのスニーカーを履く人が、口コミを参考にして、996も574も27.0cmを選んだ例があります。反対に、足幅が標準の人が、996を27.5cmなど他のニューバランスと同等のサイズで履けたという報告もあります。同じ996でも、足幅で結果が分かれるということです。

比べる点996574
横幅スリムで細め996よりゆとりがある
ワイズの選択肢Dのみ(CM996の場合)Dと2Eから選べる
幅が不安な人0.5cmアップを検討こちらを先に試着

オールブラックの996はBK2、CS2、GORE-TEXのXV2の3系統

黒の996の3系統CM996 BK2、CS2、XV2の特徴を並べた図

黒い996には、型番の違うモデルがいくつかあります。見た目は同じ黒でも、素材や色味が違うので、購入前に型番を確認してください。

CM996 BK2は天然皮革と合成繊維のアッパー

CM996 BK2は、販売店の商品ページに「ブラック」として掲載されているモデルです。CM996は1988年に誕生したモデルで、クッション性に優れたC-CAPを搭載した2層構造のミッドソールと、PUインソールが長時間の歩行でも疲れにくい履き心地を支えます。アッパーには天然皮革と合成繊維が使われています。

CM996 CS2は上品な黒でカジュアルにもきれいめにも合う

CM996 CS2は、ブラックカラーのモデルです。カジュアルすぎない上品な見た目で、スニーカーに合うラフなファッションはもちろん、きれいめのコーデにもなじみます。幅広い服装に合わせられる点が、このモデルの持ち味です。

CM996XV2 GORE-TEXは防水で、黒とキャッスルロックの配色

CM996XV2 GORE-TEXは、ニューバランス公式通販に掲載されているモデルです。カラーは、ブラックとキャッスルロックの配色になっています。スエードとメッシュのアッパーで、上品な装いにまとまります。GORE-TEXの防水ファブリックが風・雨・水から足を守り、通気性も確保されています。ミッドソールのクッションが、快適さ、サポート、安定性を担います。

サイズ展開は22.0cmから30.0cmまで、公式サイトの価格は2万2000円です(2026年7月6日時点)。

購入者からは、水の弾きがすごい、履き心地がよくGORE-TEXで雨の日も安心、といった声が寄せられています。「初めて2万円超えのニューバランスでしたが、自分の足にフィットして使い心地が抜群」というレビューも見つかります。

CM996XABなどを含めた型番ごとの違いと、正規品の見分け方はオールブラックの996の型番をまとめた記事で整理しています。

GORE-TEXの黒は素材が硬く、通常の996より窮屈という声が多い

オールブラックの996を選ぶとき、いちばん気をつけたいのがGORE-TEXモデルです。見た目のサイズ感は通常の996と同じでも、履くと感覚が違う、というレビューがあります。

CM996のGORE-TEXモデルは、重さが380gで、ソールの厚さは3cmです。GORE-TEX素材の影響で、通常の996より「少し硬い」「重く感じる」という口コミがあります。もともと細身のモデルに素材の厚みが加わるので、「窮屈に感じる」という声も多く見られます。

素材の違いを書いたレビューもあります。通常モデルはアッパーに天然皮革を使っているのに対して、GORE-TEXモデルは合成皮革が使われていて、全体にツルッとした印象になる、というレビューです。公式ページの説明はスエードとメッシュのアッパーとなっているため、購入前に商品ページで素材の表記を確かめておくと安心です。

色味にも差があります。通常の996は真っ黒なのに対して、GORE-TEXモデルは薄墨色に近い、と指摘するレビューがあります。完全な全黒を求めるなら、この色の違いは見逃せません。店頭で実物を見るか、購入者の写真で色味を確認してください。

ここまでの声を踏まえると、GORE-TEXモデルは素材が硬く、窮屈になりやすいものとして選ぶのが安全です。幅広・甲高の人は特に、試着をしてから買うことを勧めます。通販で買うなら、サイズ交換に対応した店舗を選んでおくと、失敗しても取り返せます。

ITmediaのFav-Logには、ニューバランスの最新モデルであるCM996Xを、雨の日に履いて防水性を検証した記事があります。雨の日に履く前提でオールブラックを探している人は、サイズ感と一緒に、こうした実際に履いた検証も見ておくといいでしょう。

「オールブラック待ってました」の声が並び、2足購入する人もいる

黒い996の評判は、かなり高いです。ねとらぼリサーチは、ニューバランスの「996の黒」が大好評だと報じ、その記事はYahoo!ニュースにも配信されました。見出しや紹介された声を拾うと、次のような言葉が並んでいます。

「オールブラックを待ってました」という歓迎の声があります。「2足購入しました」「今後の為に2足購入しました」と、買い置きする人もいます。「他のスニーカーが履きたくなくなる」「いつでもどこでも様になる、一線を画す逸品」「トップクラスの履き心地」といった声も紹介されています。

GORE-TEX版については、「水の弾きがすごい」「ゴアテックスで雨の日も安心」という声があり、履き心地にも満足する人が目立ちます。AmazonのレビューでもCM996について「足にフィットして歩きやすい」という声が見られます。ニューバランスの中でもトップクラスの履き心地、と評価する声もあります。

CS2のように、カジュアルにもきれいめにも合う上品な黒だと紹介されるモデルがあります。サイズが合えば本当に使いやすい、という口コミも多く見られます。となると、満足度を分けるのはサイズ選びです。

履き心地はクッション性と軽さがそろっていて、普段使いに向く

サイズが合った996の履き心地は、かなり良好です。フィット感とクッション性があり、しかも軽いので、普段使いにはとても向いた靴だといえます。ミッドソールのC-CAPと、PUインソールが長時間の歩行を支える設計です。

海外のレビューサイトも、履き心地を高く評価しています。足の動きに合わせて曲がりやすく、スムーズな乗り心地で、つま先まわりは丸みがあって、やや角ばった形をしています。つま先がテーパーせず、指先を締めつけない、と評価されています。日本のレビューが「幅がタイト」と書くのと、少し印象がずれる部分です。

CM996のライフスタイルモデルは、価格と履き心地と見た目のバランスがよく、初めて996を買う人に向いている、という評価もあります。オールブラックの996を初めて買うなら、まずこのライン(CM996)から入るのが無難です。

海外のレビューでもサイズ通りだが、幅広は半サイズ上げる

英語圏のレビューでも、996は基本的にサイズ通りとされています。ただし、サイズ通りの中身は日本と同じで、幅の話が加わります。ニューバランスの中では、996はシルエットがシャープなモデルです。幅広や甲高の人は、普段のスニーカーより0.5サイズ上げることを検討したほうがよい、という声があります。

意見は割れていて、普段のサイズから0.5サイズ下げても問題なかった、という人もいます。他のニューバランスのモデルと比べて細いと感じた、という人もいます。ただ、国内外を通して共通しているのは、サイズは普段通りで、幅がきつそうなら半サイズ上、という線です。

USA製のM996とアジア製のCM996で、確認すべきことが変わる

996には、USAモデルとアジアモデルがあります。USAモデルのM996やU996は、アメリカ・メイン州の工場で生産されています。CM996やWL996、MRL996といったアジアモデルは、ベトナムや中国の工場で製造されています。現在は、発売当初のデザインを忠実に再現したMade in USAのM996と、アジア製のCM996の2種類が主に流通しています。

M996には、ソールにENCAPとC-CAPが搭載されていて、アッパーには高品質なスエードとメッシュが使われています。メイン州の工場で、熟練の職人が一足ずつ丁寧に作っています。「品質第一」の考えのもと、時間をかけてでも仕上がりを追求しているとされています。

アメリカ製のM996はハンドメイドで、アジア製のMRL996は大量生産という説明があります。ソール仕様の違いから、アジア製は軽さが持ち味で、アメリカ製はクッション性が優れていると感じる人がいます。価格差は約2倍という解説もあります。

このページで紹介したサイズ感のレビューは、多くが日本で流通しているアジア製のCM996についてのものです。USA製のサイズ感は、今回確認できた範囲では、はっきりした情報が見つかりませんでした。M996やU996を検討している人は、CM996の目安をそのまま当てはめず、試着で確かめてください。オールブラックの996を買うときは、自分が見ているのがCM996なのか、M996やU996なのかを、まず型番で見分けることが第一歩です。

黒の996は足元の引き締め役で、細身のシルエットを生かす履き方が合う

サイズが決まったら、コーデを考える段階です。996は、カジュアルからきれいめまで幅広いコーデに使える定番のスニーカーで、細身でスタイリッシュなデザインが特徴です。グレーのイメージが強い996ですが、黒を選ぶと印象がぐっと締まります。

CM996 CS2のようなブラックは、きれいめからカジュアルまで、さまざまなコーデに合わせやすい色です。黒のレザーの996で、トータルブラックのコーデを組む提案もあります。足元から、大人な雰囲気をさりげなく取り入れられます。

レディースのきれいめコーデでは、黒の996が引き締め役として働きます。質感のコントラストと、肌見せ・抜け感の設計が、着こなしのポイントです。トップスが身体のラインにフィットする生地なら、ボトムは幅広で存在感のあるストレートパンツを合わせると、重心が下にきてバランスが取れます。

サイズ選びとつなげて考えると、996の魅力は細身のシルエットにあります。サイズを上げすぎると、その魅力が薄れてしまいます。基本は普段通りのサイズにして、幅がきつい場合にだけ0.5cm上げます。この選び方が、見た目と履き心地の両方を守れる方法です。

迷ったときの結論は、試着して幅を確かめる1点に絞る

ここまでの内容を、よくある疑問に答える形で整理します。

普段のスニーカーと同じサイズで買っていいのか、という疑問には、足幅が標準なら問題ない、と答えます。縦の内寸は表記サイズよりやや大きめなので、縦で困る人は少ないです。困りやすいのは横幅で、幅広・甲高の自覚がある人は、普段より0.5cm上げた人が多く、1.0cmアップも視野に入ります。

574と996のどちらを選ぶかは、足幅で決まります。細身のシルエットが好きで、足幅に問題がないなら996、窮屈さが心配なら574です。574ならワイズをDと2Eから選べるので、幅の調整がききます。

生地の伸びを待てばいいのか、という疑問については、3か月ほど履くと生地が伸びて幅にゆとりが出るという報告があります。ただし、足を入れた時点で強い圧迫感があるなら、サイズが合っていません。伸びるのは軽いタイトさだけと考えてください。

GORE-TEXの黒は普通の996と同じサイズでいいのか、という疑問には、同じとは限らない、と答えます。素材が硬く、通常の996より窮屈という口コミが多いため、幅広・甲高の人は試着が必須です。

まとめ:サイズは普段通り、幅がきつければ半サイズ上、黒の型番は必ず確認する

オールブラックの996のサイズ感は、縦は普段通りで、横幅はやや細め、フィット感が強めです。幅広・甲高の人は0.5cmアップ、日本の2Eの人は2Eから0.5cmアップが目安になります。574より細身なので、足幅に不安があるなら574という手もあります。

黒の996にはCM996 BK2、CM996 CS2、GORE-TEXのCM996XV2があり、素材と色味と履き心地が違います。GORE-TEXは硬さで窮屈になりやすく、色も薄墨色に近いという声があります。USA製のM996やU996とアジア製のCM996も、別物として扱ってください。

オールブラックの996は評価が高く、2足購入する人もいるほどの人気です。サイズさえ合えば、履き心地も見た目も期待に応えてくれる靴です。購入前は、店頭で試着するか、サイズ交換に対応した店舗を選んで、幅の窮屈さだけは自分の足で確かめてください。

ニューバランス996オールブラックのサイズ感だけでなく、なぜ人気なのかという背景も知りたい方はニューバランス996オールブラックが人気の理由と口コミを徹底解説で詳しく解説しています。

サイズ感の目安に続けて、雨の日の靴選びに悩む方には雨の日でも滑りにくいヒールの選び方も参考になります。

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