2025年11月14日、カリフォルニア発の人気セレクトショップロンハーマンが、待望の買取サービス「Special Thanks Ron Herman」を開始しました。この新たなサービスは、東京・千駄ヶ谷店舗限定でスタートし、古着店「ラグタグ(RAGTAG)」を運営するティンパンアレイとの協業によって実現しました。ロンハーマンで購入した商品だけでなく、他店で購入したアイテムも買取対象となる点が大きな特徴です。買取サービスの開始は、ロンハーマンが掲げるサステナビリティビジョン「Love for Tomorrow」の一環であり、愛着のある服を次の持ち主へとつなぐ循環型社会の実現を目指しています。本記事では、ロンハーマンの買取サービスの詳細な内容をはじめ、ブランドの歴史や魅力、日本国内の店舗情報、買取市場での相場、そして高く売るためのポイントまで、ロンハーマンに関するあらゆる情報を網羅的に解説します。

ロンハーマンとは何か
ロンハーマン(Ron Herman)は、1976年にアメリカ・ロサンゼルスのハリウッド、メルローズアベニューで誕生したカリフォルニア発のセレクトショップです。創業者であるロン・ハーマン氏は1940年代生まれのアメリカ人で、若い頃からファッションに強い興味を持ち、自身のセレクトショップを開くことを夢見ていました。ロン・ハーマン氏は、ロサンゼルスで有名なセレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」でバイヤーとして経験を積んだ経歴を持っています。その後、ハリウッドのメルローズ・アベニューにあったフレッド・シーガルのメルローズ本店を引き継ぎ、自身の名前を冠したセレクトショップをオープンさせたのがロンハーマンの始まりです。
ロンハーマンは「ファッションとは愛にあふれ、刺激的で楽しく、自由であるべきだ」というポリシーを掲げています。このポリシーのもと、「Style of Life California」というコンセプトを提案し続けています。創業者ロン・ハーマン氏が心に決めた信念の一つが「幸せになってもらうことを売ろう」という思いであり、この理念は現在も脈々と受け継がれています。店内は西海岸のスタイルをイメージしており、メンズ、ウィメンズ、キッズのウェアはもちろんのこと、アクセサリーや雑貨なども充実しています。カリフォルニアの自由で開放的な雰囲気を日本にいながら体感できる空間づくりが、ロンハーマンの大きな特徴となっています。
ロンハーマンの日本進出と展開の歴史
ロンハーマンは、株式会社サザビーリーグ(SAZABY LEAGUE)と日本における独占ライセンス契約を締結し、2009年8月に日本1号店を東京・千駄ヶ谷にオープンしました。この千駄ヶ谷店は、ロンハーマンの世界観を存分に体感できる旗艦店として、多くのファッション愛好家から支持を集めています。
日本上陸後、ロンハーマンは着実に店舗を拡大していきました。2010年には東京・二子玉川に2号店をオープンし、2011年には関西初となる神戸店、さらにルミネ有楽町とテラスモール湘南にも出店しました。2013年には東京ミッドタウンへの出店に続き、グランフロント大阪で大阪初出店を果たしています。
2017年にはサザビーリーグがロンハーマンの日本での商標権を取得するという大きな転機がありました。さらに2019年には、サザビーリーグがロンハーマン事業を米本社から譲受しました。これにより、日本独自の展開がより一層進むこととなり、日本のライフスタイルに寄り添った商品展開やサービスの充実が図られるようになりました。
ロンハーマンの買取サービス「Special Thanks Ron Herman」の詳細
2025年11月14日、ロンハーマンは古着店「ラグタグ(RAGTAG)」を運営するティンパンアレイと協業し、衣類の買取サービス「Special Thanks Ron Herman」を千駄ヶ谷店限定でスタートしました。このサービスは、ロンハーマンのサステナビリティビジョン「Love for Tomorrow」の一環として始動したもので、「ものの価値が続く社会となるように、そして皆様にそのきっかけを少しでも提供したい」という想いが込められています。
買取サービスが開始された背景には、お気に入りだけれど着れなくなってしまった服や、ライフステージの変化とともに着なくなってしまった服たちを、もう一度誰かの手へとつなぐ循環を生み出したいという願いがあります。ファッションリユースの専門企業であるティンパンアレイをパートナーに迎えることで、循環型社会への一助となることを目指しています。
買取サービスの対象は衣料品のほか、バッグ、靴、アクセサリーなども受け付けています。特筆すべきは、ロンハーマン店舗以外で購入した商品も持ち込み可能という点です。これは、幅広いユーザーにとって非常に利便性の高いサービス設計となっています。
千駄ヶ谷店内には専用スペースが設けられており、金曜日から日曜日の週末はティンパンアレイから派遣された専門バイヤーが常駐し、その場で査定および買い取りを行います。それ以外の曜日は受付と預かりのみとなり、後日査定結果を確認して成約となる流れです。専用フォームから来店予約が可能で、予約者を優先して案内されますが、予約なしでも利用することができます。買い取った商品は、全国の「ラグタグ」店舗で再販されます。買取金額の一部をロンハーマンが受け取る仕組みとなっています。
パートナー企業「ティンパンアレイ」とラグタグについて
ロンハーマンの買取サービスのパートナーとなっているティンパンアレイが運営する「ラグタグ」は、1985年6月にデザイナーズブランドのユーズドセレクトショップとして東京・原宿に1号店をオープンしました。その後、ファッションビルや駅ビルに出店を重ね、現在は全国に24店舗を展開しています。
ラグタグは年間70万点もの商品買取実績を誇っており、個店ではなく一括して商品センターで管理するシステムを採用しています。この豊富な経験とノウハウが、ロンハーマンの買取サービスを支える基盤となっています。デザイナーズブランドに特化した専門性の高いバイヤーが在籍しており、適正な価格での買取が期待できます。
ロンハーマンのサステナビリティビジョン「Love for Tomorrow」
ロンハーマンは2021年に「Love for Tomorrow」という新スローガンを掲げ、自然を愛するロンハーマンらしい独自のサステナビリティビジョンを構築しています。「LOVE」という言葉はけっして曖昧ではなく、ロンハーマンはLOVEのある本質的なサステナビリティに取り組みたいとしています。
2021年5月には「ロンハーマンサステナビリティ・ビジョン」を発表し、環境、コミュニティ(地域社会)、顧客、従業員の4つの領域にフォーカスして、持続可能な事業に取り組んでいます。
環境配慮への取り組みとして、CO2排出量削減については、2030年までにロンハーマン事業で直接排出される二酸化炭素排出量(スコープ1および2)を実質ゼロにすることを目指しています。省エネによる電気使用量の削減に加え、事務所や店舗の電力を再生可能エネルギーに転換する計画を進めています。
リサイクル素材への転換については、オリジナル商品について2025年までに主要素材のコットンはリサイクルもしくはBCIコットン、GOTS認証に、ポリエステルとナイロンは100パーセントリサイクル繊維に切り替えることを目標にしています。また、2021年より再生可能エネルギーを生み出すソーラーシェアリング事業など、新たな取り組みも展開しています。
余剰在庫削減への取り組みとして、ロンハーマンは2023年までに全セールを廃止し、かつプロパー消化率80パーセントを目指すとしていました。やむを得ず残った在庫はアウトレットなどで消化するビジネスモデルを構築するとともに、循環型の新規事業も検討してきました。買取サービス「Special Thanks Ron Herman」は、このサステナビリティビジョンの実現に向けた新たな一歩として位置づけられています。
ロンハーマンの日本国内店舗一覧
現在、日本国内で営業しているロンハーマン店舗について詳しく紹介します。
ロンハーマン千駄ヶ谷店は、2009年にオープンした日本1号店です。営業時間は11時から19時30分で、カフェは10時から20時までの営業となっています。買取サービス「Special Thanks Ron Herman」はこの店舗限定で実施されています。
ロンハーマン二子玉川店は、2010年にオープンした2号店です。営業時間は10時から20時です。緑豊かな二子玉川の街並みに調和した店舗で、ゆったりとしたショッピングを楽しむことができます。
ロンハーマン神戸店は、2011年にオープンした関西初の店舗です。営業時間は11時から20時です。神戸の洗練された雰囲気とロンハーマンの世界観が融合した店舗として人気を集めています。
ロンハーマン有楽町店は、ルミネ有楽町に出店しており、営業時間は11時から20時です。東京の中心部に位置し、アクセスの良さが魅力です。
ロンハーマン辻堂店は、テラスモール湘南に出店しています。営業時間は10時から21時です。湘南エリアにふさわしいカリフォルニアの雰囲気を楽しめます。
ロンハーマン六本木店は、東京ミッドタウンに出店しています。営業時間は11時から20時です。洗練された六本木の街に溶け込む上質な空間が特徴です。
ロンハーマン大阪店は、グランフロント大阪に出店しています。営業時間は11時から21時です。関西最大級の店舗として、幅広いアイテムを取り揃えています。
ロンハーマン名古屋店の営業時間は11時から21時です。名古屋エリアでロンハーマンの世界観を体験できる拠点となっています。
ロンハーマン福岡店の営業時間は11時から19時30分です。九州地方唯一のロンハーマン店舗として、多くのファンに親しまれています。
ロンハーマン逗子マリーナ店の営業時間は11時から19時30分です。海を望む逗子マリーナという立地が、まさにカリフォルニアスタイルそのものです。
ロンハーマン京都店の営業時間は11時から20時です。古都京都でカリフォルニアの風を感じられる貴重な店舗です。
ロンハーマン横浜店の営業時間は11時から20時です。横浜の港町らしい開放的な雰囲気と相性が良い店舗です。
ロンハーマン軽井沢店の営業時間は10時から19時です。避暑地として名高い軽井沢でリゾート気分を味わいながらショッピングができます。
ロンハーマン長島店の営業時間は10時から19時です。三重県のアウトレットモール内に位置しています。
ロンハーマン御殿場店の営業時間は10時から20時です。御殿場プレミアム・アウトレット内で、お得にロンハーマンのアイテムを購入できます。
ロンハーマン佐野店の営業時間は10時から20時です。佐野プレミアム・アウトレット内に位置しています。
RHC ロンハーマン店舗について
RHC ロンハーマンは、2013年に横浜の商業施設「MARK IS みなとみらい」内にコンセプトショップ第1号店としてオープンしました。「本当に日常的にそばに置きたい、オーセンティックで上質でこだわりのあるもの」を集めたRon Herman発のコンセプトストアです。
culture(カルチャー)やcomfortable life(コンフォータブル ライフ)、california(カリフォルニア)、creative(クリエイティブ)など、「Ron Herman」が大切な要素として考える言葉に共通する頭文字「C」をキーワードに、よりスタンダードで質を重視した生活スタイルを提案しています。
通常のロンハーマンと大きく異なるのは、家具やファインアート、雑貨、アクティビティーなどのアイテム展開に特化している点です。「心地よいカリフォルニアのカルチャーを身近に感じることができ、愛する人との大切な時間と空間を創造する場所」というストアコンセプトのもと、ファッションだけではなくライフスタイルをトータルに提案しています。
ファッションにおいては、本家ロンハーマンのモードな面は削ぎ落とし、より日常使いができるベーシックウェアやスニーカーなどを中心にラインナップしています。ファッションアイテムは本家のロンハーマンよりリラックスして着られるカジュアルなものが多いですが、「オーセンティック(本物志向)」というポリシーはそのまま継承しています。
RHC店内の構成比率はウィメンズが20パーセント、メンズ20パーセント、雑貨や家具30パーセント、カフェ30パーセントとなっており、ライフスタイル提案の要素が強い店舗形態となっています。
RHC ロンハーマンみなとみらい店の営業時間は10時から20時です。RHC ロンハーマン大阪店の営業時間は10時から20時です。RHC ロンハーマン七里ヶ浜店の営業時間は11時から19時30分です。RHC ロンハーマン豊洲店の営業時間は、月曜日から木曜日は10時から20時、金曜日から日曜日および祝日は10時から21時です。RHC ロンハーマン川崎店の営業時間は10時から20時です。RHC ロンハーマン名古屋店の営業時間は10時から20時です。RHC ロンハーマン福岡店の営業時間は10時から21時です。RHC ロンハーマン熊本店の営業時間は10時から20時です。また、宮城県仙台市のエスパル仙台IIにも店舗があります。
ロンハーマンカフェは全国19店舗で展開されており、ロンハーマンの世界観を楽しみながらカフェタイムを過ごすことができます。
ロンハーマンのオリジナルブランド
ロンハーマンでは、セレクトアイテムに加えて独自のオリジナルブランドを展開しています。
Ron Herman Denim(ロンハーマン デニム)は、過去アメリカのワークウエアでしかなかったデニムをファッションウエアにまで高めたロン・ハーマンが満を持して立ち上げたデニムブランドです。デザイナーはデニムの申し子と呼ばれるSimon Millerが務めています。美しいシルエットと彼独自の究極の加工は唯一無二のプロダクトとして高く評価されています。ロンハーマンデニムの価格帯は2万円台後半から5万円台と、プレミアムデニムと呼ばれるゾーンに位置しています。
8100は、イージーで快適な素材、健康的な身体を引き立たせる美しいシルエットが特徴のブランドです。海上がりの素肌にラフに着ても優しく心地良い肌触りで、鮮やかなカラーリングが特徴的なカットソーを中心にデイリーウエアを展開しています。ブランド名の8100は、メルローズ本店の地番である8100 Melrose Avenueから名付けられました。
Ron Herman Californiaは、「シンプルなデザイン、特別な素材、ユニークなディティール」をコンセプトに、タイムレスなデイリーウエアを展開しています。カリフォルニアのライフスタイルを反映した、長く愛用できるアイテムが揃っています。
ロンハーマンで取り扱いのあるブランド
ロンハーマンでは、オリジナルブランドに加えて、世界中からセレクトされた様々なブランドを取り扱っています。ジミー チュウ、モンクレール、ステラ マッカートニー、カルヴェン、メゾン マルジェラ、キャサリン ミッシェル、セリーヌ、AG、ジバンシィ、sacaiなど、ハイブランドからコンテンポラリーブランドまで幅広いラインナップが揃っています。これらのアイテムはロンハーマンのオリジナルと合わせやすいものが厳選されています。
RHC ロンハーマンでは、トゥ エ モン トレゾア、リーバイス ビンテージ クロージング、マザー、ペッピーノ ペッピーノ デニムなどのデニムブランドも取り扱っています。
ロンハーマンの買取市場での人気と相場
ロンハーマンのプロパー価格が高騰したことにより、中古品の需要が高まっています。ブランドの資産価値が非常に高いため、価格が落ちづらいという特徴があります。これは、ロンハーマンの商品が長く愛用されるだけでなく、リセール市場でも価値を維持していることを示しています。
買取専門店のブランディアでは、ロンハーマンは3,734件の査定実績があり、平均査定金額は1,834円となっています。ただし、アイテムによっては数万円の買取価格がつくこともあります。人気アイテムやコラボ商品、状態の良い商品であれば、より高額での買取が期待できます。
高価買取が狙えるロンハーマンのアイテム
ダウンベストとダウンジャケットは、ロンハーマンの数あるアイテムの中でも特に人気が高く、高額買取が狙えるアイテムです。インディゴ染めデニムと異なる生地を組み合わせたパッチワークデザインや、コーデュロイ素材のヨークで切り替えを施したデザインのアイテムなどが特に人気です。
コラボアイテムは買取金額が高くなる傾向があります。ロッキーマウンテンコラボのクリスティー ダウンベストや、カナダグース別注のダウンベスト、ショット(SCHOTT)によるコラボアイテムなど、人気ブランドによるコラボや別注のダウンベストはさらに価値が高いため、買取相場も高くなっています。schottやvansonとのコラボアイテムに関しては、定価も高いため、買取金額も高くなります。オリジナルのアイテムに関しても人気が高いため、コラボ品でなくても買取金額は高い傾向にあります。
買取価格の参考例として、メンズ B-3 ラムレザー ムートンジャケットは新品買取価格30,000円程度です。ムートンジャケットはロンハーマンの中でも愛されているアイテムとなっています。コンチョ釦 ヨークレザー切替 ダウンジャケットは最大買取価格30,000円程度です。内側ボア コーデュロイ ランチジャケットは最大買取価格10,000円程度です。チャンピオンコラボのベースボールジャケットは最大買取価格15,000円程度です。その他、トートバッグやワンピース、セーター、スカート、Tシャツ、カットソーなども買い取りが行われています。買い取りで特に人気のアイテムはコイントートです。
ロンハーマンを高く売るためのポイント
箱、保存袋、ギャランティーカードなど購入時の付属品はできるだけ取っておくことをお勧めします。付属品が揃っていると、買取金額が高くなる可能性があります。また、ご依頼前に必要に応じてメンテナンスをすることも推奨されています。ただし、取れない汚れやほつれは無理に取ろうとするとダメージに繋がるため、そのままの状態で査定に出すことが推奨されています。
主な買取対応ショップ
ロンハーマンの商品は、公式の買取サービス以外にも多くの買取専門店で取り扱われています。
LIFE(ブランド買取専門店)は、ロンハーマンの高価買取に対応しており、最新相場を公開しています。ティファナ(リサイクルティファナ)は、ロンハーマンの高価買取に対応しています。ブランディアは宅配買取に対応しており、3,700件以上の査定実績があります。エコスタイルはブランド品の買取専門店で、ロンハーマンの買取相場情報を公開しています。フクウロは古着、洋服、ブランド品の宅配買取に対応しています。BRINGはロンハーマンの高価買取、査定に対応しています。RINKANはブランド品の高価買取に対応しており、ロンハーマンの買取を強化しています。おたからやはブランド品の高価買取に対応しています。ラクールは東京の最新相場で買取を行っています。ファッション王国はロンハーマン買取専門店として高価買取を行っています。c-styleはロンハーマンの高価買取に対応しています。
ロンハーマンカフェの魅力
ロンハーマンは、ファッションだけでなく自社ブランドでカフェを運営し、「空間」までも利用して世界観を表現しています。これが他の国内セレクトショップと一線を画すポイントの一つです。ロサンゼルス発のセレクトショップの広い店内の中央部分にRHカフェがあり、ホットドッグやハンバーガー、バターミルクパンケーキなど、カリフォルニアらしいメニュー構成となっています。ショッピングの合間に休憩したり、カフェ目当てで訪れる人も多くいます。
人気ブランドロンハーマンが展開するカフェの1号店は、東京都渋谷区千駄ケ谷に位置しています。ロンハーマンカフェは全国19店舗で展開されており、各店舗でロンハーマンの世界観を楽しみながらカフェタイムを過ごすことができます。
オリジナルパンケーキは、ロンハーマンカフェの代表的なメニューです。2024年7月30日にリニューアルされ、小麦とバターミルクをブレンドした生地に卵や牛乳、そして卵白を合わせて1枚1枚じっくりと時間をかけて焼き上げています。スフレのような柔らかな食感とやさしい甘みが特徴で、「RH Original Pancake」はイートイン価格1,500円で、焼き上げに20分から30分ほど時間がかかります。店内のみの提供でテイクアウトは不可となっています。また、グルテンフリーのパンケーキも用意されており、しっとりとした食感とほんのりココナッツオイルの香りが広がる、米粉を使用したグルテンフリーパンケーキも人気です。
その他の人気メニューとしては、チキンオーバーライス、グリルサラダスパイシー、THEスタンダードバーガー、メキシカンコブサラダなどがあります。ドリンクではカフェラテやレモネードが特に人気です。
ロンハーマンが支持される理由
ロンハーマンが多くの人に支持される理由は、その高いデザイン性とリラックスと上質を融合させたライフスタイルにあります。シンプルでありながら洗練されたアイテムは、カジュアルからラグジュアリーまで幅広いスタイルにマッチします。基本的なアメカジアイテムとサーフスタイルの融合、これを高い次元に昇華させているのがロンハーマンの人気の所以です。
ブランドが提供するリラックスした高級感は、普段の生活の中で「オン」と「オフ」の切り替えが必要な人々にとって、どちらのシーンにもフィットするスタイルを提供しています。ロンハーマンが他の国内セレクトショップと一線を画すのは、ファッションだけでなく、自社ブランドでカフェを運営し、「空間」までも利用して世界観を表現している点です。店舗に足を運ぶこと自体がライフスタイルの一部となる体験を提供しています。
ロンハーマンを愛用する芸能人とセレブリティ
ロンハーマンは海外セレブからも高い支持を得ています。元サッカー選手のデイビッド・ベッカムや、ジャスティン・ビーバーらがよくショップに訪れることで知られています。また、ジェシカ・アルバやブラッド・ピットもロンハーマンを愛用していると言われています。
日本の芸能人や有名人でもロンハーマンを愛用する人は多くいます。木村拓哉はロンハーマンのキャップやデニムを愛用しており、そのスタイルがファッションアイコンとして話題となっています。また、山下智久もオフスタイルでロンハーマン ベアフットのアイテムを着用し、リラックス感溢れるコーディネートが話題になっています。その他、紗栄子、梨花、辺見えみり、松嶋菜々子などのおしゃれの代名詞となっている芸能人が多数利用しており、本人たちのブログやSNSでも買い物した様子がアップされています。
カジュアルな中にも高級感があるデザインが特徴で、特にトートバッグやシャツ、キャップなどのアクセサリーは、セレブリティやファッション愛好者に愛用されています。ロンハーマン トートバッグは、そのシンプルなデザインと機能性から、芸能人の日常使いに選ばれています。
ロンハーマンの魅力と今後の展望
ロンハーマンの魅力は、カリフォルニアの自由で開放的なライフスタイルを体現している点にあります。単なるファッションブランドではなく、「幸せになってもらうことを売る」という創業者の理念が今も受け継がれています。店舗空間は西海岸のリラックスした雰囲気を再現しており、ショッピング自体がひとつの体験となっています。ファッションアイテムだけでなく、雑貨やカフェも含めた総合的なライフスタイル提案が特徴です。
また、オリジナルブランドと世界中からセレクトされたブランドの組み合わせにより、他では見られない独自のコーディネートを楽しむことができます。
ファッション産業は世界で2番目に環境負荷の高い産業と言われています。ロンハーマンは「Love for Tomorrow」というビジョンのもと、環境配慮と事業成長の両立を目指しています。買取サービス「Special Thanks Ron Herman」の開始は、単なる新規事業ではなく、ファッションの循環を促進する取り組みとして位置づけられています。愛着のあった服を次の持ち主へとつなぐことで、モノの価値が続く社会の実現を目指しています。
ロンハーマンは、サステナビリティを「第2フェーズ」に進めると発表しています。これまでの素材転換やCO2削減に加え、顧客を巻き込んだ循環型のビジネスモデルの構築を進めています。買取サービスは現在千駄ヶ谷店限定ですが、今後の拡大も期待されます。また、2030年までのCO2排出量実質ゼロという目標に向けて、さらなる取り組みが進められる見込みです。
ロンハーマンは1976年にロサンゼルスで誕生し、2009年から日本に進出したカリフォルニア発のセレクトショップです。「ファッションとは愛にあふれ、刺激的で楽しく、自由であるべきだ」というポリシーのもと、日本国内で多くのファンを獲得してきました。2025年11月14日に開始された買取サービス「Special Thanks Ron Herman」は、サステナビリティビジョン「Love for Tomorrow」の一環として、愛着のある服を次の持ち主へとつなぐ循環を生み出すことを目指しています。千駄ヶ谷店限定のサービスですが、ティンパンアレイとの協業により、専門的な査定と買取が行われています。日本国内にはロンハーマン、RHC ロンハーマンを合わせて多数の店舗が展開されており、それぞれの地域でカリフォルニアスタイルを提案しています。買取市場においても、ロンハーマンの商品は高い人気を誇っており、特にダウンベストやコラボアイテムは高価買取が期待できます。ロンハーマンは今後も、ファッションの楽しさを大切にしながら、サステナビリティへの取り組みを推進していく予定です。









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