FaW TOKYO 2026 春は、2026年4月8日から10日にかけて東京ビッグサイトで開催される日本最大級のファッション総合展示会です。世界約20〜30カ国・地域から700社以上が出展し、23,000名を超えるバイヤーや業界関係者が来場する予定となっています。この展示会は、サステナビリティの実装、デジタルトランスフォーメーション(DX)の深化、ウェルネスとファッションの融合という3つの核心テーマを掲げ、ファッション産業の未来を切り拓く場として位置づけられています。本記事では、FaW TOKYO 2026 春に出展が予定されている注目ブランドと企業の一覧を詳しく紹介するとともに、それぞれの企業が提案する革新的な製品や技術について解説します。素材開発からリユースビジネスまで、ファッション産業のサプライチェーン全体をカバーする9つの専門展の全貌を把握することで、次のビジネスチャンスを見つけるヒントが得られるでしょう。

FaW TOKYO 2026 春の開催概要と9つの専門展の特徴
FaW TOKYO(ファッションワールド東京)2026 春は、ファッション産業の川上から川下、そして二次流通までを網羅する総合的なビジネスプラットフォームとして機能しています。RX Japanが主催するこのイベントは、日本のファッション業界におけるトレンドセッターとしての地位を確立しており、ここでの出会いが次のシーズンの市場動向を決定づけるほどの影響力を持っています。
展示会は9つの専門展で構成されており、それぞれが明確なターゲットとテーマを持っています。国際 ブランド&デザイナー EXPOは世界各国のブランドと日本の気鋭デザイナーが競演する場として位置づけられています。日本のファッション輸出 EXPOでは「Made in Japan」の匠の技と製品を世界へ発信する特設エリアが設けられ、円安を背景とした海外バイヤーの関心に応えます。テキスタイル EXPOには素材、生地、副資材のイノベーションが集結し、ファッションの源流を支えています。ファッション OEM EXPOではアジアを中心とした縫製工場や生産パートナーとのマッチングが行われ、生産体制の構築を支援します。
サステナブル ファッション EXPOはエコ、エシカル、リサイクル素材など環境配慮型ビジネスの最前線を紹介する場となっています。ウェルネス&スポーツ EXPOでは健康、美容、機能性をファッションに融合させた高付加価値製品が展示されます。ファッションテック EXPOにはAI、メタバース、DXツールなどテクノロジーによる産業革新を推進する企業が集まります。リユースビジネス EXPOは循環型経済の実現に向けた買取、リペア、システム支援の新領域を切り拓きます。そしてiOFT(国際メガネ展)は世界最新のアイウェアデザインと技術が集うアジア最大級の専門展として開催されます。
北陸産地の合繊イノベーションを牽引する出展企業
日本のファッション産業において、北陸地方は世界的な合繊産地として知られており、FaW TOKYO 2026 春でも機能性と環境配慮を両立させた先端素材メーカーが多数出展します。福井県ニット工業組合を中心とした共同出展は、産地としての総合力を示す強力なコンテンツとなっています。
株式会社アタゴは福井県に本社を置き、スポーツウェアやインナーウェア向けの機能性テキスタイルで世界的な知名度を誇る企業です。激しい動きにも追従する高い伸縮性と、汗を素早く処理する吸汗速乾性を極めて高いレベルで両立させている点が同社の強みとなっています。製造工程におけるCO2排出量を削減した素材や、生分解性を持つポリマーを使用した環境配慮型素材のラインナップ拡充にも取り組んでおり、欧州市場を中心に強まる環境規制に対応するための重要な戦略を展開しています。
セーレンケーピー株式会社は総合繊維メーカー「セーレン」のグループ企業として、一貫生産体制を持つ強みを活かしています。同社が注目される理由は、デジタルプロダクションシステム「Viscotecs(ビスコテックス)」を活用した提案にあります。必要な分だけを染色・プリントするこの技術は、水やエネルギーの使用量を劇的に削減するだけでなく、在庫リスクを最小限に抑える多品種小ロット生産を可能にします。ファッション業界の課題である大量廃棄に対する技術的な回答として、多くのブランドから注目を集めています。
八田経編株式会社は「経編(たてあみ)」技術のスペシャリストとして知られています。産業資材で培ったノウハウをファッション分野に応用しており、カーシート材などで求められる耐久性や立体的な構造保持能力を、ファッションテキスタイルに転用することで、独特のハリや構築的なシルエットを生み出す生地を開発しています。近年のトレンドである構造的なデザインやテックウェアとの相性が優れており、デザイナーのクリエイティビティを刺激する素材として評価されています。
福井経編興業株式会社はトリコット素材のリーディングカンパニーとして、有名スポーツブランドやメディカルウェアブランドに多くの素材を供給しています。同社の高密度トリコットは、織物のような外観を持ちながらニットの伸縮性を兼ね備えており、フォーマルウェアからアクティブウェアまで幅広い用途に対応可能です。再生ポリエステルを使用したサステナブルラインの拡充も進めており、環境意識の高いバイヤーへの訴求力を高めています。
フクイボウ株式会社は紡績技術を核に、天然繊維と合成繊維を巧みに組み合わせた複合素材(ハイブリッドヤーン)の開発に定評があります。コットンのような肌触りを持ちながらポリエステルの機能性を持つ素材など、消費者が求める快適性と利便性を両立させる素材開発力は、ルームウェアやデイリーウェアの市場拡大に伴いその重要性を増しています。
富山・長野のニットと縫製技術を誇る出展企業
富山県はニット製造や高度な縫製技術を持つ企業が集積しており、FaW TOKYOにおいて「Japan Quality」を象徴するエリアを形成しています。
株式会社ジェイコムは日本で唯一と言われる「インターシャニット」の量産体制を持つ企業として、その希少性と技術力で際立った存在感を放っています。インターシャとは、色が切り替わる部分で糸を裏に渡らせず、編み地の中で繋ぎ合わせる技法のことです。この技法により凹凸のない滑らかで美しい柄表現が可能となりますが、非常に手間と高度な技術を要します。まるで絵画のように精緻な柄が表現されたニットウェアは「着るアート」として海外バイヤーからも絶賛されており、大量生産品では決して真似できない付加価値を求めるセレクトショップやデザイナーズブランドにとって唯一無二のパートナーとなっています。
株式会社スズニットは南砺市に拠点を置き、横編み技術を駆使した多様なニット製品を展開しています。同社のユニークな取り組みとして、地元の世界遺産である五箇山の合掌造り集落の風景を編み込んだブランケットなど、地域文化と技術を融合させたストーリー性のある商品開発が挙げられます。このような物語のある商品は、消費者の共感を重視する現代のマーケティングにおいて強力な武器となっています。小ロットからのOEMにも柔軟に対応する姿勢は、新興ブランドやD2Cブランドにとって心強い存在です。
IAAZAJホールディングス株式会社は繊維業界のコングロマリットとして、グループ内に染色、縫製、企画、販売の機能を持つ複数の企業を擁しています。長野県上田市に拠点を置くグループ企業の「母袋産業」は、園児服やユニフォームなどの縫製において高いシェアと信頼性を誇ります。丁寧な縫製技術は、長く着られる耐久性の高い衣服作り、すなわちサステナビリティに直結します。グループ企業の「第一編物」や「エイゼット」による特殊加工(撥水、抗菌、起毛など)と組み合わせることで、素材から製品仕上げまで一貫した高付加価値製品の提案が可能となっています。バイヤーに対してサプライチェーンの簡素化と品質保証を同時に提供できる点が大きな強みです。
株式会社ミヤモリはスポーツウェアの縫製で培った高度な技術をベースに、機能性カジュアルウェアのOEMを手掛けています。立体裁断やストレッチ素材の縫製ノウハウに優れており、動きやすさと美しいシルエットを両立させる技術を持っています。アスレジャー(Athleisure)ブームが定着した現代において、スポーツブランドのみならずファッションブランドからも強く求められる存在となっています。
岡山・倉敷の伝統と革新を体現する出展企業
岡山県倉敷市はデニムと帆布の聖地として世界的に知られており、FaW TOKYOのハイライトの一つを形成しています。
株式会社バイストンが展開する「倉敷帆布」と「Kurashiki Motozou」ブランドは、明治時代から稼働する希少な「シャトル織機」を用いて織り上げられる帆布を使用しています。この倉敷帆布は、その耐久性と独特の風合いで知られています。伝統的な「荻野帆布」に滑らかな国産レザーを組み合わせたトートバッグなどを発表しており、質実剛健なワークウェアの素材を現代的なラグジュアリーアイテムへと昇華させています。使い込むほどに味わいが増す帆布製品は、「良いものを長く使う」というサステナブルな消費トレンドに完全に合致しており、欧米のバイヤーからも「Authentic(本物)」として高い評価を受けています。
サステナブルファッションと循環型経済を推進する出展企業
FaW TOKYO 2026 春において最も急速に拡大し、業界の構造変化を象徴するのが「サステナブル ファッション EXPO」と「リユースビジネス EXPO」です。ここでは、単なる環境配慮素材の展示にとどまらず、ビジネスモデルそのものを線形(大量廃棄)から循環型(サーキュラー)へと転換させるための具体的なソリューションが提示されます。
ECOMMIT(エコミット)株式会社は鹿児島県に本社を置く資源循環のインフラ構築を行うスタートアップとして、今最も注目される企業の一つです。アパレル企業や自治体と連携し、不要になった衣類を回収・選別・再流通させる仕組み「PASSTO(パスト)」を展開しています。さらに、ブランドが自社製品の公式リユースやリセールを行うための支援サービス「Retailor(リテーラー)」を提供しており、ブランド価値を毀損せずに循環型ビジネスを構築できる具体的な事例を展示します。サステナビリティを「コスト」ではなく「新たな収益源」と捉え直すためのヒントに溢れたブースとなっています。
コメ兵ホールディングスは日本最大級のリユースデパートを展開する企業として、B2Cでの成功体験をベースにB2B領域でのソリューション提供を加速させています。AIを活用した真贋鑑定システムや、グローバルな中古品オークションへの出品代行サービスなどをアピールしています。ラグジュアリーブランドの偽造品対策や適正な価格での再流通ルートの確保は、リユース市場参入を目指すアパレル企業にとって最大の障壁であり、コメ兵のノウハウはその解決策として極めて高い価値を持っています。
ブックオフコーポレーション株式会社は「本を売るならブックオフ」で知られる企業ですが、現在はアパレル・リユースの巨人でもあります。膨大な店舗網と物流ネットワークを活かした在庫処分や買取スキームの提案が行われます。低価格帯から中価格帯のアパレル製品の循環において、ブックオフのインフラは圧倒的な強みを持っており、マス層向けのブランドにとって重要なパートナーとなり得ます。
株式会社レザーアートは皮革製品のリペア・リメイクを専門とする企業として、熟練の職人技による補修技術を展示します。「リペアによって価値が上がる」というメッセージを掲げ、単に直すだけでなく時代に合わせてデザインをアップデートする「アップサイクル」の提案も行っています。愛着のある製品を長く使い続けたいという消費者心理に応えるサービスは、ブランドのロイヤルティ向上にも寄与します。
素材から始まるサステナビリティの新潮流
MNインターファッションが展開する「WA. CLOTH(ワクロス)」は、素材分野におけるサステナビリティの注目株です。フィリピンのアバカ(マニラ麻)を原料とした紙の糸から作られる高機能繊維であり、植物由来で生分解性があるだけでなく、繊維の中に空洞があるため非常に軽量で、夏は涼しく冬は暖かいという天然の調湿機能を持っています。脱プラスチックの潮流の中で、合成繊維に代わる高機能天然素材として、アウトドアブランドやカジュアルブランドからの採用が急増しています。
ファッションテックとDXで産業革新を推進する出展企業
「ファッションテック EXPO」は、人手不足、在庫過多、顧客体験のマンネリ化といった業界の課題をテクノロジーの力で解決しようとする企業のショーケースです。
株式会社アップルツリーは3Dプリンターの専門商社として、自社開発の3Dプリントシューズブランド「STARAY(スタレイ)」を通じて製造の未来を提示しています。STARAYのシューズは、HALS(高速光硬化)技術を搭載した産業用3Dプリンター「POLLY L300」によって一体成型されます。従来のスニーカー製造で必要だった高価な金型や、アッパーとソールを貼り合わせる接着剤が不要となり、接着剤を使わないことでリサイクル時の素材分別が容易になるため、サステナビリティの観点からも画期的な技術です。3Dプリントならではの複雑なラティス(格子)構造のソールにより、高いクッション性と通気性を実現しています。在庫を持たず注文が入ってからプリントする「オンデマンド生産」の可能性を示す実例として、業界に大きな衝撃を与えています。
株式会社トラステムはECサイトで当たり前に行われている「顧客の行動分析」をリアル店舗で実現するソリューションを提供しています。「買わなかったお客様の動きがヒントになる」をテーマに、全方位360°センサー「AIO-CX1」や「パッサービーコン」を用いた人流解析システムを展示します。店舗前を通行した人のうち何%が入店したか(入店率)、店内のどのエリアまで回遊したか(店奥到達率)、どの棚の前で立ち止まったかといった詳細なデータが可視化されます。勘や経験に頼っていたVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)やスタッフ配置をデータに基づいて最適化できるこのツールは、実店舗の生産性向上に直結するため、小売店経営者からの関心が高い分野です。
ウェルネス・スポーツ分野の出展企業と機能性ウェアの進化
健康志向の高まりにより、ファッションとヘルスケアの境界線はますます曖昧になっています。「ウェルネス&スポーツ EXPO」では、日常着に機能を取り入れた新しいライフスタイルウェアが提案されます。
アツギ株式会社はストッキングのトップメーカーとして、その技術力を活かして「フェムテック」や「ウェルネスインナー」の分野に進出しています。吸放湿性に優れた糸を使用したムレにくいストッキングや、女性特有の健康課題(生理、冷えなど)に対応した吸水ショーツ、温活インナーなどを展示します。肌に直接触れるレッグウェアやインナーウェアだからこそ、快適性がQOL(生活の質)に直結するという視点から開発された商品は、ドラッグストアやバラエティショップのバイヤーからも注目されています。
ピップ株式会社は「ピップエレキバン」で知られる企業として、磁気治療器のノウハウをアパレルに融合させています。着圧レッグウェア「スリムウォーク」はすでに定番となっていますが、さらに進化したリカバリーウェアや日常の動きをサポートする機能性インナーなど、医療機器メーカーならではのエビデンスに基づいた商品開発が強みです。
シダス(SIDAS)はフランス発のインソールブランドとして、足の裏から身体のバランスを整える技術をファッションアイテムに応用しています。トップアスリート向けのインソール技術を搭載したリカバリーサンダルやコンフォートシューズは、長時間立ち仕事をする販売員や健康意識の高いシニア層など、幅広い層に訴求できるアイテムです。
九櫻(Kusakura Sashiko)は柔道衣の老舗メーカーとして、100年以上の歴史を持つ「刺し子」生地を現代のファッションに転用しています。柔道衣に使われる刺し子生地は、非常に丈夫でありながら使い込むほどに柔らかく体に馴染む特徴があります。この「強さ」と「経年変化」の魅力を活かしたジャケットやバッグは、日本の伝統技術とタフな機能美を求める海外バイヤーに強くアピールしています。
国際パビリオンと海外ブランドの出展動向
FaW TOKYOは世界中のブランドが日本市場へのゲートウェイとして活用する場でもあります。
韓国(K-Fashion)パビリオンは2025年のテーマ国にも選ばれた韓国が、2026年もその勢いを維持して大規模な展開を行う予定です。韓国ファッションの強みは、トレンドサイクルの速さとSNS映えするデザイン力、そしてリーズナブルな価格設定にあります。「K-Fashion Gallery」にはストリートブランドからモードブランドまで多種多様なブランドが並びます。近年はサステナブル素材(例:タイベック素材のバッグブランド「Tab N Shift」)を取り入れたブランドも増えており、デザインだけでなく環境意識の高さもアピールしています。
イタリア(Moda Italia)パビリオンはイタリア大使館貿易促進部が組織し、上質なレザーグッズやニットウェアの宝庫となっています。「SALVATORE SORRENTINO」のように、食品産業の副産物をなめして作られたサステナブルなレザーバッグを展開するブランドなど、イタリアの伝統的な職人技と現代的なエコ意識を融合させたブランドが多く出展します。大量生産品にはない手仕事のぬくもりと洗練されたデザインは、日本の百貨店やセレクトショップにとって常に魅力的な商材です。
FaW TOKYO 2026 春に来場するバイヤーと商談の傾向
出展企業にとって、どのようなバイヤーが来場するかは展示会参加の最大の動機となります。FaW TOKYOには日本のファッション流通を支える主要プレイヤーがこぞって来場します。
セレクトショップからはビームス、ユナイテッドアローズ、シップス、ベイクルーズ、アーバンリサーチなどが来場します。彼らは常に「次のトレンド」や「他にはない別注素材」を探しており、特に「Made in Japan」エリアや「ブランド&デザイナー EXPO」を重点的に回ります。
百貨店からは三越伊勢丹、高島屋、阪急阪神百貨店などが来場します。彼らは催事やポップアップショップのための商材、あるいは富裕層向けの高品質なリユース品に関心を寄せています。
量販店・専門店からはしまむら、ワークマン、ニトリ、QVCジャパンなどが来場します。彼らの目的は機能性素材の大量調達やOEMパートナーの開拓です。特にワークマンのような機能性ウェアを展開する企業にとって、北陸のテキスタイルメーカーや中国の縫製工場との商談は不可欠となっています。
FaW TOKYO 2026 春が示すファッション産業の未来
FaW TOKYO 2026 春は、もはや単なる新作発表会ではありません。環境問題、労働力不足、デジタル化といったファッション産業が直面する複合的な課題に対し、世界中の企業が知恵と技術を持ち寄って解決策を提示する「ソリューションの見本市」へと進化しています。
来場者にとっては、最新のトレンド商材を仕入れる場であると同時に、リユースビジネスへの参入や店舗DXの導入といった自社のビジネスモデルを変革するためのパートナーを見つける場でもあります。出展社にとっては、日本国内の有力バイヤーだけでなく、円安を追い風に増加する海外バイヤーとの接点を持つ絶好の機会となります。
サステナブル、テクノロジー、ウェルネス、グローバルというキーワードが交差する東京ビッグサイトの3日間は、次世代のファッションビジネスの輪郭をはっきりと映し出すことになるでしょう。素材開発から製造、販売、そして二次流通まで、ファッション産業のバリューチェーン全体を俯瞰できるFaW TOKYO 2026 春は、業界関係者にとって見逃せない重要な展示会となっています。









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