OAO HAUS KYOTO(オーエーオーハウス キョウト)は、京都・祇園四条に2025年12月13日にオープンしたフットウェアブランド「OAO」の完全予約制ショールームです。営業時間は12:00〜20:00で、最終案内は19:30となっており、土日は19:00までの場合があります。アクセスは京阪本線「祇園四条駅」から徒歩1分以内、阪急京都本線「京都河原町駅」からは徒歩6分という好立地に位置しています。
京都市東山区四条通大和大路西入中之町200のカモガワビル8階に入居するこのショールームは、東京・代官山の「OAO HAUS DAIKANYAMA」に続く関西初の拠点として誕生しました。在庫を持たない「ショールーミング型店舗」という新しい形態を採用しており、試着してから商品は後日配送されるシステムとなっています。鴨川と八坂神社を望む眺望、京瓦や焼杉を使用した独特の内装デザイン、そしてパーソナライズされた接客体験が特徴で、単なる買い物を超えた「体験」を提供する場所として注目を集めています。
この記事では、OAO HAUS KYOTOの予約方法や営業時間の詳細、アクセス情報、空間デザインの特徴、そして同時発売された新作モデル「LANDA」について詳しくご紹介します。京都観光の新たな目的地として、またスニーカー好きの方にとって見逃せない注目スポットについて、あらゆる角度から解説していきます。

OAO HAUS KYOTOとは何か
OAO HAUS KYOTOは、D2C(Direct to Consumer)フットウェアブランド「OAO(オーエーオー)」が展開する体験型のショールームです。「OAO HAUS」という名称には、単なる店舗ではなく「ブランドの家」としてお客様を迎え入れたいという思いが込められています。関西地方では初となるこの拠点は、2025年12月13日に京都・祇園の地にオープンしました。
OAOというブランドは、「人間らしい体験を。(Human-like experience)」というコンセプトを掲げています。現代の都市生活において、私たちはアスファルトの上を日々歩き続けていますが、その身体感覚は効率性や合理性が優先される中で鈍化しがちです。OAOは、足元から身体と精神の調和を取り戻すことを目指し、歩行時の快適性を極限まで追求したシューズを開発しています。
クリエイティブディレクターを務める串野真也氏は、レディー・ガガが着用したことで世界的に知られる「ヒールレスシューズ」の制作者としても有名なシューズデザイナーです。串野氏は京都を拠点に活動し、西陣織や漆といった伝統工芸と最先端技術の融合を試みてきた経歴を持っています。OAO HAUS KYOTOのオープンは、まさに串野氏のクリエイションの源泉である京都にブランドのフィジカルな拠点が誕生することを意味しており、東京・代官山と京都という二つの都市をつなぐデュアル拠点体制の確立を象徴しています。
予約制ショールームの仕組みと予約方法
OAO HAUS KYOTOは「完全予約制」で運営されています。不特定多数のお客様を迎え入れる通常の小売店とは異なり、事前に予約をした方だけが入店できるシステムです。予約はOAO公式オンラインサイトに設けられた専用フォームから申し込むことができます。毎月25日になると翌月分の予約受付が開始されますので、来店を希望する方は月末のタイミングで公式サイトをチェックすることをおすすめします。
1回の予約枠では最大4名までの来店が可能で、各回は2組限定での案内となっています。少人数制を採用しているため、スタッフが一組一組のお客様に対して十分な時間をかけて対応することができます。足の形の悩みやスタイリングの相談、各モデルの機能説明など、深いコミュニケーションを通じたパーソナライズされた接客を受けられることが大きな魅力です。
完全予約制という形態には、お客様にとって多くのメリットがあります。まず、混雑や騒音のない静かな環境で、じっくりと靴と向き合うことができます。BGMや香りに包まれながら過ごす時間は、単なる買い物を超えた美術館での鑑賞体験に近いものとなります。また、落ち着いて試着を行いたい方にとって、他人の視線を気にせずに済む環境は大きな安心感をもたらします。
予約なしで当日来店しても原則として入店することはできませんが、空きがある場合は当日予約ができる可能性もあります。ただし確実に来店したい方は、事前に公式サイトから予約を取っておくことを強くおすすめします。なお、試着だけの来店も歓迎されており、購入の義務はありません。ショールームはあくまで体験の場として設計されていますので、サイズ確認やブランドの世界観を楽しむためだけの来店も問題ありません。
営業時間と来店時の注意点
OAO HAUS KYOTOの営業時間は12:00から20:00までとなっています。最終案内は19:30で、この時間以降は新規の入店ができませんのでご注意ください。また、土日については19:00までの営業となる場合があります。週末に来店を予定している方は、予約時に営業時間を確認しておくと安心です。
正午からの営業開始は、京都観光との組み合わせを考える際に好都合です。午前中に近隣の観光スポットを巡り、昼食後にゆっくりとショールームを訪れるというプランが立てやすくなっています。また、夕方から夜にかけての時間帯には、祇園の街明かりや南座のライトアップが窓から見え、日中とは異なる幻想的な雰囲気の中でシューズを試着できるという魅力もあります。
来店の際には、予約確認のメールや予約番号を確認できるようにしておくとスムーズです。カモガワビルの入口は四条通に面していますが、少し奥まった場所にある場合があります。1階のテナントを目印にしつつ、エレベーターで8階まで上がってください。エレベーターを降りれば、商業ビルの無機質な共用部とは一線を画した空間への入り口が待っています。
アクセス方法と立地の魅力
OAO HAUS KYOTOへのアクセスは非常に便利です。所在地は京都市東山区四条通大和大路西入中之町200のカモガワビル8階となります。最寄り駅である京阪本線「祇園四条駅」からは徒歩1分以内で到着することができ、阪急京都本線「京都河原町駅」からも鴨川を渡って徒歩6分という近さです。京都の中心地に位置しているため、観光の合間に立ち寄りやすい立地となっています。
この場所は地理的にも文化的にも非常に興味深い「結節点」に位置しています。鴨川を挟んで西側には百貨店やファッションビルが立ち並ぶ現代的な商業エリアである河原町があり、東側には八坂神社へと続く参道や花街の情緒を残す伝統的なエリアである祇園が広がっています。OAO HAUS KYOTOは、まさに「現代」と「伝統」、「商業」と「文化」が交差する場所に位置しているのです。
ビルの8階というロケーションも重要な意味を持っています。地上の喧騒から隔絶された静謐な空間を確保できると同時に、窓からの眺望という強力な空間演出装置を手に入れることができるからです。東を向けば東山のなだらかな稜線と祇園のランドマークである八坂神社の鮮やかな朱色の西楼門を望むことができます。西に視線を移せば、緩やかに流れる鴨川の水面と、日本最古の歴史を持つ劇場「南座」の重厚な瓦屋根が眼下に広がります。
この眺望は、日本の伝統的な造園技法である「借景(しゃっけい)」のように、外部の風景を内部空間に取り込むことでOAOのプロダクトが置かれる背景に「京都の時間」を重ね合わせる役割を果たしています。
空間デザインの特徴と設計思想
OAO HAUS KYOTOの空間設計を担当したのは、建築家の中村圭佑氏が率いる設計事務所「DAIKEI MILLS(ダイケイ・ミルズ)」です。DAIKEI MILLSは「SKWAT」プロジェクトなどで知られており、都市の遊休施設や空き物件を一時的に占拠し、最小限の介入で最大限の価値転換を図る手法で高く評価されています。中村氏のアプローチは、既存の空間が持つ歴史や痕跡を消し去るのではなく、それらを肯定し、新たな要素を衝突させることで生まれるエネルギーを重視するものです。
「完成された静的な美」ではなく、使い手や時間の経過とともに変化していく「動的なプロセス」を設計するというDAIKEI MILLSの哲学は、OAO HAUS KYOTOにおいても遺憾なく発揮されています。
内装デザインの核心となっているのは、京都の景観を形成してきた伝統的素材である「京瓦(きょうがわら)」と「焼杉(やきすぎ)」の採用です。京瓦は京都周辺で生産される粘土瓦の一種で、「いぶし銀」と呼ばれる深みのある銀色の光沢が特徴となっています。耐久性と断熱性に優れ、古くから寺社仏閣や町家の屋根を美しく彩ってきた素材です。OAO HAUS KYOTOでは、この京瓦を店内のディスプレイ什器や壁面の要素として転用しており、瓦が持つ硬質で冷ややかな質感と重厚感が、OAOのスニーカーが持つハイテク素材の軽やかさや柔らかさと鮮烈なコントラストを生み出しています。
焼杉は杉板の表面をバーナー等で焼き焦がし、炭化層を作ることで耐久性、耐候性、耐火性を高めた外壁材です。西日本を中心に古くから用いられてきたこの技法は、機能性だけでなく炭化した表面が作り出す深い黒色と独特のひび割れたテクスチャーが美学的な評価も受けています。内装に用いられた焼杉は空間に深い闘のような「陰影」をもたらし、DAIKEI MILLSの中村氏は光だけでなく「影」をデザインすることの重要性を熟知した上で、焼杉が吸収する光とOAOのシューズが反射する光のバランスを緻密に計算しています。
店内は、プロダクトを主役に据えつつも、それらを支える什器や壁面自体がアートピースのような存在感を放つ構成となっています。来店客は回遊しながら展示されたシューズを鑑賞し、気に入ったモデルを手に取ることができます。DAIKEI MILLSの設計には常に「余白」が意識されており、商品で埋め尽くすのではなく空間そのものの広がりや窓外の景色との抜け感を感じさせるレイアウトにより、来店客は圧迫感を感じることなくリラックスして滞在することができます。
五感を刺激する空間演出
OAO HAUS KYOTOでは、視覚以外の感覚へのアプローチも徹底されています。空間体験を深めるために、嗅覚と聴覚にも配慮した演出が施されているのです。
嗅覚については、フレグランスブランド「AHARE(アハレ)」とのコラボレーションにより、オリジナルのフレグランスミストが空間に使用されています。この香りは、松尾芭蕉が歩んだ「奥の細道」などの旅路や日本の自然観からインスピレーションを得たもので、自然由来の香りがリラックス効果を高めると同時にOAOのブランドコンセプトである「人間らしい体験」を嗅覚から補完する役割を果たしています。
聴覚については、店内のBGMとして空間の質感を高めるアンビエントミュージックや環境音がミックスされたサウンドスケープが採用されています。主張しすぎない音楽は祇園の喧騒を忘れさせ、内省的な時間を提供します。
こうした五感に訴えかける演出により、OAO HAUS KYOTOでの時間は単なるショッピングを超えた、記憶に残る体験となります。
在庫を持たないショールーミング型店舗の利点
OAO HAUS KYOTOでは、原則としてその場での商品持ち帰りは行わず、購入した商品は後日配送されるシステムを採用しています。このような「ショールーミング」モデルは、来店客と店舗側の双方にとって大きなメリットがあります。
京都観光の途中で立ち寄る旅行者にとって、このシステムは非常に合理的です。大きな靴箱を持ち歩く必要がなく、身軽なまま次の観光スポットへ向かうことができます。商品は帰宅後に自宅で受け取ることができるため、旅行中の荷物を気にする心配がありません。
店舗側にとっても、バックヤードに大量の在庫を抱える必要がないため、限られたスペースを最大限に展示や接客のために活用できるというメリットがあります。都市中心部の地価が高いエリアにおいては、在庫スペースを削減することで効率的な出店が可能となります。また、在庫を持たないことは環境負荷の低減にもつながり、サステナビリティの観点からも評価できる取り組みです。
なお、一部イベント時などには例外的にその場での持ち帰りが可能となる場合もありますので、詳細は来店時にスタッフに確認することをおすすめします。
新作モデル「LANDA」の特徴
OAO HAUS KYOTOのオープンに合わせて発売された新作「LANDA(ランダ)」は、ブランドの新たな方向性を示す重要なモデルです。価格は62,700円(税込)で、サイズ展開は26.0cmから30.0cm、カラーはBLACKとなっています。
LANDAのデザインは、伝統的な山岳地帯のワークシューズ、つまりトレッキングブーツや登山靴をベースに設計されています。これまでOAOは、ザハ・ハディドの建築やイサム・ノグチの照明といったモダンアートや建築を主要なインスピレーション源としてきましたが、LANDAはより実用的で堅牢な「道具」としてのルーツを持っているのが特徴です。ただし、それをそのままアウトドアシューズとして再現するのではなく、OAOらしい都会的な洗練と再構築が施されています。
LANDAの最大の特徴は、アッパーにおける素材のレイヤリング(積層)にあります。ソールからシュータンにかけて、3種類の異なる表情を持つカウレザー(牛革)が使用されています。まず、スエードは起毛素材が持つ温かみと光を吸い込むマットな質感が足元に落ち着きを与えます。次に、エンボスレザーは型押し加工されており傷に強く、規則的なテクスチャーが機能美を演出します。そして、クロコエンボスはワイルドでラグジュアリーな印象を与えるクロコダイル柄の型押しレザーで、デザインのアクセントとして配置されています。
さらに、甲部分の太いレザーパイピングと足に直接触れるライニング(内張り)には、通気性と摩擦耐久性に優れたピッグスキン(豚革)が採用されています。この異素材ミックスは視覚的な奥行きを生み出すだけでなく、部位ごとに求められる機能を最適化するための工学的配慮でもあります。
LANDA搭載のVibram WRAPTORソールの性能
LANDAの機能面における核となるのが、イタリア・Vibram(ヴィブラム)社の最新ソール「WRAPTOR(ラプター)」の搭載です。このソールの厚さは6.2cmに達し、OAO史上最大のボリュームを誇ります。着用者の身長を自然に高く見せるスタイルアップ効果が期待でき、ファッション性と機能性を両立しています。
通常、これほどの厚底ソールは重量が増加しがちですが、Vibramの「LITEBASE」テクノロジーを採用することで、ラバーの厚みを極限まで薄くし、見た目を裏切る軽量性を実現しています。山岳シューズ譲りの高いグリップ力に加え、カーブを描くソール形状が歩行時のエネルギーを前方への推進力に変換するため、長時間の歩行でも疲れにくい設計となっています。
6万円台という価格設定は、OAOのラインナップの中でもハイエンドに位置します。これは使用されているレザーの質と量、Vibramの最新技術、そして複雑な縫製工程を反映したものであり、ラグジュアリーブランドのスニーカーに匹敵するクオリティを示しています。
OAOの既存モデルとLANDAの違い
OAO HAUS KYOTOでは、LANDA以外のすべてのモデルも試着することができます。それぞれのモデルが持つ特性を知ることで、自分に最適な一足を見つけることができるでしょう。
THE CURVE 1(ザ・カーブワン)はOAOのシグネチャーモデルであり、最も認知度の高い一足です。建築家ザハ・ハディドの幻の新国立競技場案からインスピレーションを受けたデザインで、流線型の有機的なフォルムが特徴となっています。ソールには「Vibram Rollingait System(ローリングゲイトシステム)」を採用しており、前後に反り上がった船底のような形状により着地した瞬間に自然と足が前に転がるような推進力を生み出します。LANDAと比較すると、THE CURVE 1はより「未来的」「スポーティ」な印象を与え、歩くことそのものの楽しさを追求したモデルと言えます。
SUNLIGHT(サンライト)はイサム・ノグチの光の彫刻「AKARI」から着想を得たモデルです。アッパーに施されたステッチのラインは、AKARIの竹ひごや和紙の重なりを表現しています。全体的に柔らかく足を包み込むようなフィット感が特徴で、リラックスした履き心地を提供します。デザインもLANDAの無骨さとは対照的に、繊細で静謐な美しさを持っています。
MONA(モナ)は月の満ち欠けをイメージしたカッティングが特徴的なモデルです。シューレース(靴紐)ではなく伸縮性のあるコードとストッパーを使用しており、スリッポンのように容易に着脱が可能となっています。
これらのラインナップに対し、新作LANDAは「圧倒的な存在感」と「重厚なラグジュアリー」という新たなポジションを確立しています。
女性向けサイズについての注意点
OAO HAUS KYOTOで試着できるモデルのうち、サイズ展開は商品によって異なります。THE CURVE 1などの定番モデルは23cm前後からのユニセックス展開となっており、女性の方でも履けるサイズが用意されています。
しかし、新作の「LANDA」については26.0cmから30.0cmというメンズサイズ中心の展開となっているため、足のサイズが小さめの方は試着できない可能性があります。来店前にサイズ展開を確認しておくことをおすすめします。
OAO HAUS KYOTOがもたらす新しい買い物体験
OAO HAUS KYOTOのオープンは、単なる店舗の増加以上の意味を持っています。デジタル主体のD2Cブランドが物理的な空間を通じて顧客との関係性を深化させるための実験であり、新しいリテールの形を提示する挑戦でもあるのです。
DAIKEI MILLSによって設計された空間は、京都という都市が持つ「重層的な時間」を可視化しました。京瓦や焼杉といった伝統素材がOAOの未来的なプロダクトと共存することで、ブランドの哲学である「人間らしい体験」はより説得力を持って顧客に伝わります。
また、完全予約制と在庫を持たない運営形態は、環境負荷を低減しつつ顧客満足度を高める次世代のリテールモデルとして、他のブランドにとっても一つの指標となるでしょう。
京都・祇園という日本で最も歴史と美意識が凝縮された場所から、OAOは「歩くこと」の新しい価値を発信し始めました。OAO HAUS KYOTOを訪れることは、単に靴を買うという行為を超えて、自己の身体感覚を取り戻し美意識を更新する旅の一部となるはずです。
OAO HAUS KYOTOを訪れる際のおすすめプラン
OAO HAUS KYOTOは、京都観光と組み合わせて訪れるのに最適なスポットです。祇園四条駅から徒歩1分という立地を活かし、八坂神社や花見小路といった祇園の名所を巡った後に立ち寄るプランがおすすめです。
午前中に清水寺や高台寺など東山エリアの観光を楽しみ、昼食後の12時からオープンするOAO HAUS KYOTOでゆっくりとシューズを試着する、というスケジュールが立てやすくなっています。在庫を持たない配送システムのおかげで、購入後も手ぶらで観光を続けることができます。鴨川沿いを散策しながら河原町エリアでショッピングを楽しむなど、京都の街歩きを存分に満喫できるでしょう。
夕方から夜にかけての時間帯に予約を取れば、窓から祇園の街明かりや南座のライトアップを眺めながらの試着体験が可能です。日中とは異なる幻想的な雰囲気の中で過ごす時間は、特別な思い出となることでしょう。カップルでの京都旅行のデートスポットとしても、OAO HAUS KYOTOは魅力的な選択肢です。
代官山と京都、二つのOAO HAUS
OAO HAUS KYOTOは、東京・代官山にある「OAO HAUS DAIKANYAMA」に続く2番目のショールームとなります。代官山と京都という、日本を代表する二つの文化発信地にブランドの拠点を構えることで、OAOは東西をつなぐデュアル拠点体制を確立しました。
代官山のショールームがモダンで洗練された東京らしい空間であるのに対し、京都のショールームは伝統素材を用いた京都ならではの空間となっています。同じブランドでありながら、それぞれの土地の文脈に応じた異なる空間体験を提供しているのは、OAOが「場所」の持つ力を重視していることの表れです。
東京方面にお住まいの方は代官山で、関西方面にお住まいの方は京都で、それぞれOAOの世界観を体験することができるようになりました。両方のショールームを訪れて、空間の違いを比較してみるのも面白いかもしれません。
まとめ:OAO HAUS KYOTOで特別な体験を
OAO HAUS KYOTOは、2025年12月13日に京都・祇園四条にオープンした完全予約制のショールームです。京阪本線「祇園四条駅」から徒歩1分以内、阪急京都本線「京都河原町駅」から徒歩6分というアクセスの良い立地で、営業時間は12:00から20:00、最終案内は19:30となっています。
毎月25日に翌月分の予約受付が開始されますので、来店を希望する方はOAO公式オンラインサイトの専用フォームから早めに予約を取ることをおすすめします。1枠あたり最大4名、各回2組限定という少人数制により、パーソナライズされた接客と没入感のあるブランド体験を楽しむことができます。
DAIKEI MILLSが手掛けた空間は、京瓦と焼杉という伝統素材とOAOの未来的なプロダクトが共存する独特の世界観を作り出しています。八坂神社や鴨川、南座を望む眺望も見どころの一つです。在庫を持たないショールーミング型店舗のため、購入した商品は後日配送され、手ぶらで京都観光を続けることができます。
オープンと同時に発売された新作「LANDA」は、62,700円(税込)、26.0cmから30.0cmのサイズ展開で、Vibram社の最新ソール「WRAPTOR」を搭載した注目のモデルです。6.2cmの厚底ながら軽量で、スタイルアップ効果と歩行時の快適性を両立しています。
京都を訪れる際には、観光の合間にOAO HAUS KYOTOを訪れて、「歩くこと」の新しい価値を体験してみてはいかがでしょうか。









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